Shellの充電器を買った

外出時の充電用の充電器を現在2つ持ち歩いてます。

タイプA接続とタイプC接続のもの。

どちらもスマホとタブレットを買った時に付属としてついてきたもので、急速充電にも対応しておらず、またプラグが折り畳めるわけでもない。

正直そんなものを2つも持っているのは邪魔だなぁと感じていました。

ちょうどいい時期なので今回のブラックフライデーで新しいものを買おうと考えました。

で、調べていたらこんな物がありました。

そう、ガソリンスタンドで有名なシェルの充電器

グレーとかブラックやホワイトなど単色なのが多めのガジェット類にあってかなり派手な見た目だなと思います。

値段も結構お手頃だったので買ってしまいました。

ちなみに変わり種として、グミで有名なハリボーからも充電器やモバイルバッテリーが売っていました。

目次

開封、製品紹介

まずは開封。

中身とそう変わらない大きさの箱。そして白い薄い袋に包まれて中身の充電器が入っていました。

今回買ったのは充電出力衣30Wのタイプ

箱はもう少し大きいと思っていたのでちょっとビックリ。

下敷きのカッターマットのひとメモリが1センチなので、本体は大体4×3センチくらい

重さは52グラム。

あと、多言語記載の説明書みたいなもの。

PSEマークがあります。とりあえず一安心。

Shellのホログラムシール。

ライセンス契約もしてあるようなので、怪しい製品ではないようです。

スペックはこんな感じ。このあたりは小さい箱に書いてあるので、非常に字が小さい!

出力30Wを購入しました。もう少し弱い20Wや逆に65Wの急速充電もありましたが、今回はこれをチョイス。

20W製品との値段差が数百円だったのと、65Wだと大きくて重くなるし値段もだいぶ上がります。

プラグは折りたたみ式でコンパクトになります。

USB端子のある側は黄色でかなり派手です。それが逆に見やすいかも?

側面にはShellのマークがあります。それほど大きくもなくシンプルで悪くないと感じます。

今使っている充電器が右側2つで、黒いのは以前使っていたスマホに付属していた物で、一番右側はiPad Airについていた物

どちらもプラグが折り畳めないので案外かさばりますね。

あとスマホの物は、もう7,8年くらい前だから古くて交換したかったってのもあります。

使用感

使用感といってもただの充電器なので特筆することはないんですが、充電していて本体が熱くなりすぎることもありませんでした。

コンパクトで軽くて良い感じです。見た目も悪くない。

また、USBケーブルが挿しづらいとか外しづらいなんてこともなし。

鞄の中のものが一つ減ったので満足です。

謎の値段の安さと充実さ

一つ謎なのが値段。

こういう企業のロゴが入る製品というのは、ロゴのない商品と比べて少し高いのが普通だと思うんですけど、Shellの製品は他のメーカーのものと同じくらいか、むしろ安いくらいで売っているんですね。

そういうのもあって製品はどうなのかなぁと若干不安だったんです。特に問題はなかったですが。

改めてShellの充電関連ページを見ていると、ラインナップが結構充実していて、通常の充電器から100Wの高速充電器まであるし、アップルウオッチを無線充電できる物もあっておもしろい。

車のシガーソケットに差し込むタイプもちょっとほしいかも。

モバイルバッテリーは注意が必要かも

今回の製品は、Shellが直接製造しているわけではなく、Amazonのページには製造が「Ezreal Technology」と記載してあります。

ホームページを見に行ったら色々なガジェットを作っている深センにある中国のメーカーのようでした。ただ、そのホームページがなんとも簡単な作りで、詳しい会社情報はありませんでした。

もう少し調べると、TennRichという台湾のメーカーのホームページにこの製品のライナップがありました。(Amazonの販売ページにも共同開発って書いてありました。)

中国のメーカーは単に製造している工場といったところでしょうか。

深センの工場ですからこのあたりの製品は慣れたものでしょうし、PSEマークもついているので製品の安全性は問題ないと思います。

また、箱にはShellのマークのついたホログラムシールもあるので、しっかりライセンス契約をして販売されているようです。

なので、充電器としての製品は問題ないと考えています。

ただ、モバイルバッテリーに関しては注意が必要だと思います。

というのは、上記メーカーはShellも含めてJBRCには加入していないようなので処分時に電機店などで引き取ってもらえない可能性があるということです。

一般社団法人JBRCに加入の企業のバッテリーはお店や自治体で回収してもらえますが、そうでない製品は回収してもらえません。(回収条件はコチラ。※自治体によっては回収してもらえるかもしれないのでご自身で調べてください。)

最近では、モバイルバッテリーからの火災というものが増えているので、バッテリー関連の製品は処分までの事を考えて購入したほうが良いでしょうね。

スマホのバッテリーがだいぶ弱ってきているので、僕もモバイルバッテリーはそろそろ欲しいなと思っています。

Shellの製品は見た目も価格も良さそうなので買おうか迷っていたのですが、処分のことを考えると現状では購入は無しですね。

以上、Shellの充電器のレビューでした。

外出用に買ったので多く使うわけではないですが、小型で持ち運びやすいですし、派手なので失くすこともなさそうです。

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